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2019-07-10

ワンちゃん猫ちゃんの避妊去勢手術について

避妊去勢手術は、

もともとは、望まれない妊娠による不幸な動物を

増やさないようにする目的でなされてきました。

しかし、最近は生殖器に関する病気の予防や

発情期の問題行動の抑制、QOL(生活の質)の向上

などの目的で手術を希望する飼い主さんが増えてきています。

 

避妊去勢去勢をしない場合、どんなことが起こるのでしょうか。

 

1.性ホルモンが体の中に分泌されることで起こる行動

「発情」:大きな鳴き声や床を転がる行動など(メス猫)

約半年に1回のペースで定期的に陰部からの出血が2週間ほど続く(メス犬)

「マーキング」:縄張りを示すため、においの強い尿を

部屋のあちこちにひっかける(オス猫)

 

犬猫とも発情がくると雌も雄も外に行きたがることが多くなります。

また、怒りっぽくなったり散歩中に異常に興奮したりなどの行為がみられるようになります。

 

2.生殖器に関する病気を警戒しなければいけない

オス:前立腺肥大や精巣の腫瘍

メス:卵巣や乳腺の腫瘍、子宮の病気など

(子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)という病気は発症すると命にかかわります。)

 

避妊・去勢手術を検討するのであれば、

なるべく早いうちから獣医師に相談しましょう。

これらの手術は体が性ホルモンの影響を受ける前、

つまり初回の発情が始まる前の生後半年頃(個体差がありますが)に行うのが理想的です。

その頃の手術であれば

体の変化や発情時の行動を知らないま中性としてストレスなく過ごすことができ、

さらには、高齢になるとかかりやすい病気

すなわち性ホルモンが関与する疾患を予防できるからです。

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